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桜の季節 [映画のお話]

みなさん、こんにちわ。
暖かくて気持ちの良い日々が始まりましたね。
東京でも桜の開花宣言が3月31日にされ満開予想は4月8日頃のようですね。

桜は満開の時はもちろん、散る時もとても綺麗ですよね。
桜の季節になると思い出す映画を今回はご紹介させて頂きます。

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     『四月物語』  監督 岩井俊二  1998年公開の日本映画です。

東京の大学に入学するために北海道から上京し、個性の強い人々に触れ合いながら新しい生活を送る女性のお話です。
主人公は松たか子さんです。
風の強い入学式の日に、桜の花びらが雪のように降るシーンがとても綺麗です。
おとなしく控えめな主人公なのですが、高校時代の憧れの男性の先輩を追いかけて来たという秘密があります。無事に先輩と出会えるのですが、この男性と主人公の会話のやりとりが微笑ましいです。

この映画は全体的に、桜の花の色のように淡く儚げな優しい色彩の映像が多く、日本の東京というより、素敵な場所のどこかが舞台になっているように見れます。
岩井俊二監督の作品は日本で撮影して、日本を舞台にしていても、どこか日本ではない不思議な雰囲気を出していて好きです。
他の作品もとてもおすすめなのでよろしければご覧になって下さい。
『花とアリス』や『ピクニック』が特に好きです。   スタッフ***

プライドと偏見 [映画のお話]

こんにちは。
3月も半ばになり、風は冷たいですが日差しは徐々に暖かくなってきましたね。

本日は、映画のご紹介をしたいと思います。

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『プライドと偏見』2005/英

原作はジェーン・オースティンの『Pride and Prejudice』。
18世紀のイギリスを舞台に、お互い最悪だった第一印象から、徐々に惹かれあうふたりの話です。

イギリスらしいなあ、と思い印象的だったのは、雨の場面です。
一日のうちに四季があると言われるくらい、目まぐるしく天気の変わるイギリスですから、劇中何度も雨の場面があり、ヒロインはしょっちゅうずぶ濡れになっています。
また、姉のジェーンにとっては雨が恋の繋ぎ役になってくれたり、主人公ふたりの重要な場面にも雨が降っていたりと、雨が大切な役割を担っています。

ところで、週末には全国的に雨模様という予報です。
この雨は春をもたらす暖かい雨で、花の開花を促すので“花起こしの雨”と呼ばれるそうです。
日本でも雨は季節の移ろいを感じさせてくれる大切な役割があるんですね。

(スタッフ@)

ストレンジャーズ [映画のお話]

みなさん、こんにちわ。
外で息が真っ白になりますね。

13日の金曜日にホラー映画のお話をしていて、とても怖かったのですが、印象的な場面があり心に残っている映画を思い出したので今回は紹介させて頂きます。

『ストレンジャーズ 戦慄の訪問者』ブライアン・ベルチノ監督
2008年公開のアメリカ映画です。

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別荘に来た恋人2人が、全く知らない3人組に突如襲われるという理不尽で恐ろしいストーリーです。
この映画の犯人達は、ジェイソンやブギーマン(ハロウィンの殺人鬼)のような特別な力や半不死身であったりするゾンビ的殺人鬼ではありません。
普通の人間が殺人鬼となり、何の関係もない人を追い詰めて、楽しみながら殺してしまいます。

ホラー映画で「そんなところへ一人で行ったら殺されてしまうよ」と思いながら顔を両手で隠しながらハラハラするシーンを見ていて、やっぱり殺されてしまったということがよくあると思います。

『ストレンジャーズ』は、犯人達がじわじわと迫ってきます。主人公達はただ家に居て、行ってはいけないような危険な場所に行きません。
主人公達の背後にチラチラと映っていて、主人公達が振り向くと消え、また前を向くとぼんやり現れます。
犯人は3人もいるので、急に窓の外から見ていたり、一定の距離を保っていたと思ったらものすごい勢いで後ろと前から走ってきたりと、恐怖を感じるポイントをとても心得ている演出です。
ずっとドキドキが止まらないです。
やはり、この犯人達はマスクをかぶっているのですが、普通に売っていそうなマスクなのが余計に怖いです…
強盗や恨みがあっての犯行ではなく「ただ、そこにいたから。」と犯人が主人公達に言うシーンは、人間が一番怖いという言葉を思い出させます。

そして、心に残っているシーンはラストの方にあります。
犯人達が犯行を終え家を後にします。マスクを初めて取りますが、私達には後姿や首から下のアングルからしか見せません。
マスクを取った犯人達は、まるで普通の人間のように、車でどこかに向かっていきます。
途中の道で自転車に乗ってきた少年二人組みとすれ違う時に車を止めて話しかけます。
少年達の自転車のかごに入っている聖書を見つめながら(もちろんこのシーンでも犯人達はずっと後姿です)、「その聖書ちょうだい。」と言います。
少年の一人が、「あなたは罪人ですか?」と聞きながら聖書を差し出すと、「時々ね」と言ってまた車に乗ってはるか遠くに去って行きます。

映画中ずっとドキドキ、ハラハラしていたのですが、このシーンが一番深く本当の恐怖を感じました。

ストーリーは理不尽で悲しいものですが、恐怖を感じさせる演出がとても上手な作品だと思います。
音の使い方も上手で、本当に何度もびっくりしました!

もし、怖い映画を見たくなりましたらご覧になられて下さい。
サスペンスホラー映画の怖さと人間の精神的な怖さを同時に感じることが出来る作品です。
                             (スタッフ***)





白いリボン [映画のお話]

みなさん、こんにちわ。
今日は日が暮れてから寒さが増し、風も冷たかったです。

今日はお休みをいただいておりましたので映画を借りに行きました。
いざ借りに行くと、どれも観たくてウロウロと、とても迷ってしまいます。
映画を観るのは大好きで大切な時間なのですが、やはり2時間前後の時間を使うので選ぶのに真剣になってしまいます!その選ぶ時間が、時にはあまりに長すぎて本末転倒な時もあります。
次回はこれを借りようと思っていた作品があったはずなのにな…となぜかその場に行くと忘れてしまうのか不思議な気持ちです…

今日は新しい作品も観たい物がたくさんあったのですが、公開中に劇場に観に行って、ものすごく心を掴まれた作品を再び観たくて借りました。

『白いリボン』ミヒャエル・ハネケ監督 2009年公開のドイツ映画です。日本ではその傑作の噂ばかりが伝えられ1年待ちの2010年公開でした。
第62回カンヌ国際映画祭パルム・ドール、第67回ゴールデングローブ賞外国語映画賞等、その他も名立たる賞を獲得しています。
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舞台は第一次世界大戦直前、ドイツ北部の敬虔なプロテスタントの村です。その村で次々と起こる不可解な事件を、当時その村で教師をしていた青年が回想する形で物語は進みます。

事件の始まりは、村のドクターの落馬事故から始まり、続いて小作人の妻が男爵家の納屋の床が抜ける事故で死亡し、その後男爵家の幼く美しい長男が暴行され、その男爵家の荘園で火事が起こり、落馬したドクターの病院で働く助産婦の息子が暴行され失明してしまいます。
不気味な事件が起き不穏な空気に包まれながらも、村の人々は静かに礼儀正しく暮らしていきます。
この映画は音楽も流れず静寂に包まれ、画面がまるで設置してある防犯カメラのように動かず人だけがそのカメラの前を動くようなシーンが何度かあるのですが、言葉では言い表せない緊張感と嫌な予感が走ります。
村の厳格な牧師の家では、厳しい子供たちへのしつけが行われていて、映画の題名となっている"白いリボン"の儀式を行います。純白を表す白いリボンを手首に結び、良い行いをし認められるまで外してもらえません。

観終わった後にとても恐怖を感じます。同時に上品でクラシカルな世界観に包まれ複雑な気持ちになります。
好みが別れる作品だと思うのですが、私はとても好きな作品です。
もし、機会がありましたらご覧になられて下さい。(スタッフ***)



寒さも増して… [映画のお話]

みなさん、こんにちわ。
最近ぐっと寒くなりましたね。
今日は雲行きも怪しく、湿った風が吹いています。雨が降りそうですね。

今、一六珈琲店だはジャック・オ・ランタンのハロウィンのイベントが盛り上がっています!
私はハロウィンを考えるとジャック・オ・ランタン→オレンジと黒→魔女→不気味なお城→ヴァンパイアを連想します。
どれも少し怖いですがとても魅かれるもの達です。

今日はヴァンパイアのお話の映画をご紹介したいと思います。

ヴァンパイアを主題にした映画は沢山ありますが特にお気に入りの作品を紹介させて頂きたいと思います。

『ぼくのエリ 200歳の少女』 トーマス・アルフレッドソン監督
2008年公開スウェーデン映画です。
脚本のヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストの小説『MORSE -モールス-』が原作となっています。
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ストックホルム郊外のとても静かな町が舞台です。ヴァンパイア映画はハードなアクションシーンが多少なりとも入るイメージがあったのですが、『ぼくのエリ 200歳の少女』では淡々と事件が起きて行きます。雪が降り積もる町は白一色なのですが、事件で流れた真っ赤な血だけが明るく輝きます。とても残酷なのに幻想的な映像に驚かされます。
ヴァンパイアは12歳の美しい少女です。か弱そうな真っ白な肌の小さな少女です。
この少女が狙いを定めた人間に襲いかかるシーンには激しさはなく冷たい悲しさに包まれています。

映画はこの少女に恋をする少年との純愛がとても切なく描かれています。
偶然二人はアパートの隣室で暮らしているのですが、それぞれの家で壁越しにモールス信号で言葉を伝え合い、壁を一心に見つめる小さな2つの背中が心に残っています。

いつも映画でラストシーンがとても重要だと思うのですが、私はこの映画のラストシーンがとても好きです。
ハッピーエンドではないと思うのですが、本当に大切なものがわかるというのに年齢や正しい理由などはないのだなと思いました。
二人の無垢に見える笑顔が悲しくも、二人の世界では希望に溢れているように思います。
これからちょうど日本も冬を迎えますし、良く冷える日にご覧になって頂きたい作品です。
(スタッフ*)

ティファニーで朝食を [映画のお話]

みなさん、こんにちわ。
今日も暖かいですね。

最近朝の気温と優しい風が気持ちよくて、なかなか起きられません。
冬は寒くてお布団から出られないとよく言いますが、私は秋の心地よい気候の時期が一番起きられません。目が覚めても、あまりに気持ちよく起きた気がせずいつの間にかにまた眠ってしまいます。
今日はお休みをいただいているのでゆっくりと起き、昼食に茄子やズッキーニ、パプリカ、人参、レンコン、玉ネギ等お野菜たっぷりの炒め物を作り食べていました。
フレッシュのイチジクが売っていたので嬉しくなり、ついたくさん買ってしまったので昼食の野菜炒めにカラメリゼしてから入れてみました。
美味しかったです!

旬のものは本当に美味しくて幸せな気持ちにしてくれます。


今日は昨日の夜に観た映画のお話もさせて頂きます。
久しぶりにオードリー・ヘップバーンの映画が観たくなり、とってもなつかしい映画を観ました。
『ティファニーで朝食を』ブレイク・エドワーズ監督 1961年公開のアメリカ映画です。
原作はトルーマン・カポーティです。
2005年に伝記映画『カポーティ』が公開され、カポーティ役のフィリップ・シーモア・ホフマンがこの作品で第63回ゴールデン・グローブ賞主演男優賞を受賞し、さらに有名になった作家です。
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『ティファニーで朝食を』はニューヨークを舞台にした、自由気ままに生きる美しい女性と、その女性を愛する男性達のお話です。コメディータッチなのですが、男性達のセリフにドキリとさせられるものがあります。
今から約50年前の映画とは思えないほど、ファッションも洗練されていて、ちょっとした服飾雑貨(特に睫毛の刺繍が可愛いアイマスクやゴージャスな羽がついている重そうな耳栓)にも目が奪われます。
ヘップバーン演じるホリーの着飾ったドレス姿も本当に美しいのですが、部屋にいる時やホリーが急な外出に「この服で出かけられる店。」と言ってにやっとする時の普段着がすごく可愛いのです。
映画で終始流れる『ムーンリバー』の曲も大好きです。

今までに何度か観たのですが、学生時代に観た時と昨日の夜に観た時とでは捉え方が変わったように思いました。やはり自分自身も年齢を重ねたからですよね。

冒頭でオードリー・ヘップバーンがティファニー本店のショーウィンドウを前に朝食にコーヒー片手にクロワッサンを食べるシーンもお気に入りです。

素敵な恋愛映画です。
ご覧になった方が多いと思いますが、まだ観ていない方は是非ご覧になってください。
(スタッフ*)

幸せはシャンソニア劇場から [映画のお話]

みなさん、こんにちわ。
昨日も心地良い気候の一日でした。
触れる空気があまりにも気持ち良いので、お散歩がてらに遠回りして歩いて帰ったのですが、足が筋肉痛です…少し歩いただけなのに情けないです。
毎日、立ち仕事をしていますが、やはりきちんと運動するのとは全然違いますよね。
この気持ちの良い気候をきっかけに、少しずつでも運動しようと思いました…


今日は、前回ご紹介した映画『コーラス』に関連した作品を紹介させていただきます。

『コーラス』の中で、両親を亡くした幼い少年が、両親がもういないことをまだ理解できずに、毎日寄宿学校の校門で迎えに来てもらえるのを待っています。
父親の「土曜日に迎えに来るよ。」という言葉を信じ、土曜日がいつなのかもわからないほど幼い少年は、土曜日もそうじゃない日もずっと待っているのです。

とても切ない場面なのですが、映画の最後ではこの少年はとても幸せな未来を手に入れたと思います。みなさんも是非見られて下さい。
そして、この少年の無垢な可愛らしさに目が奪われます。

今回ご紹介したいのは、『コーラス』の主役である音楽教師役を演じたジェラール・ジュニョが再び主役で、この少年役のマクサンス・ペランが次は息子役で登場する映画です。監督も製作も『コーラス』のメンバーです。

『幸せはシャンソニア劇場から』クリストフ・バラティエ監督
 2008年フランス・ドイツ・チェコ映画  日本では2009年に上映されました。
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1936年、第二次世界大戦勃発前のパリのミュージックホールを舞台にした、音楽や芸を愛する芸人達が様々な苦労と生きる喜びを見つける、シャンソンと共に繰り広げられる音楽映画です。

題名等からコメディー風の明るいお話かと思いきや、とても深い社会問題や人間関係がぎっしり詰まった映画です。
ミュージカルタッチな明るく楽しいショーを見ているような場面と、本題のシリアスな問題に触れる部分がとても対照的で、テンポ良く見れてしまうのですが見終わった後に家族や仲間、仕事へのものすごく大きな愛情と同じくらい大きな切なさと寂しさを感じました。
幸せとは…考えさせられる映画です。

マクサス・ペランの成長した演技も見所です。そして劇中で流れるシャンソンがとても良いです。

みなさんも是非ご覧になってみて下さい。
(スタッフ*)

奇跡の歌声 [映画のお話]

みなさん、こんにちわ。
過ごしやすい気候の1日でしたね。
鈴虫が何匹も外で鳴いています。しっとりとした歌声を披露しています。

今日は歌声にちなんだお気に入りの映画の紹介をさせていただきます。

『コーラス』クリストフ・バラティエ監督 2004年公開のフランス映画 日本は2005年公開です。

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1949年、戦後間もないフランスの田舎にある男子の寄宿学校を舞台に、生徒達とその学校に赴任してきた音楽教師との交流を描いた映画です。
この寄宿舎の名前が「池の底」という、ほの暗い寂しいイメージの名前です。
子供達は両親が亡くなってしまったり、問題があり親と一緒に暮らせない等の様々な事情で寄宿学校に身を寄せています。
校長を始め、学校の大人達は子供達を理解する気はなく、荒れる子供達をひどい体罰で押さえつけています。
池のような狭い世界で子供達が孤独や不安を誰にも理解してもらえずにもがき苦しみ、心を閉ざして暗い表情をしている様子が学校の名前をまさに表しています。

そんな状況に愛情深い音楽教師が現れ、歌を通じて子供達の素直で明るい純粋な心を取り戻そうとします。
最初はもちろん上手くいきませんが、『この大人は違う』と、ちゃんとわかる子供達は次第に心を開き素晴らしい合唱を作り上げていきます。
子供達の中で特に問題児とされていた少年の歌声が美しく、鳥肌が立ちます。
この少年は実際に合唱団でソリストを務めているそうです。

是非ご覧になられてみてください。(スタッフ*)







美しい空 [映画のお話]

みなさん、こんにちわ。
水曜日の台風すごかったですね…
みなさん、ご無事でしたか?一六珈琲店のスタッフは無事で次の日よりまた元気に働いていました!

お店の方はというと…屋根の部分が強風で少し飛ばされてしまい、他の物も色々と破損してしまいました。
以前ブログでご紹介したベンジャミンも倒されてしまいました。救出する際にお手伝いして下さった常連様、本当にありがとうございます。色々とお気遣いを頂き感謝の気持ちでいっぱいです。

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いつものように雨が強いだけで過ぎ去ってゆくと勝手に思っていましたが、今回は違いました。
自然の力はやはり大きく、常日頃から対策を準備するよう心がけようと改めて感じました。

台風の次の日は空が真っ青で綺麗ですね。あいにく、一昨日は午後から雨が降ってしまいましたが…

綺麗な空を見て思い出した懐かしい映画を今日は紹介させていただきます。
『ストレイト・ストーリー』デヴィッド・リンチ監督 1999年公開のアメリカ・フランス映画です。
73歳の老人が数十年仲違いして離れていた、でも、とても愛している大切な兄が脳卒中で倒れたことを知り、会いに行こうと決意します。
しかし、老人も足が悪く杖なしでは歩く事もままなりません。兄が住んでいるのは350マイルも離れた場所です…老人は中古の芝刈り機を購入し、それに乗り兄に会いに行くのです。
時速8㎞、歩く人にも追い越されてしまうほどの、ゆったりとしたスピードです。

このトラクターには窓も屋根もありません。いつも視界に空があり、空から逃れられません。
空がとても近くに見え、あまりに大きくて、トラクターで道を走っているのではなく空を走っているかのような美しい景色が広がります。
映画のラストシーンも空で終わります。一番美しい空を見せてくれます。

老人が6週間の旅の間に色々な人と出会い、すごく大切な言葉を残し、トラクターでゆっくり走り去ってゆく姿もかっこいいです。
この映画は実話を基に作られています。

是非ご覧になってみて下さい。(スタッフ*)






珈琲と一緒*7* [映画のお話]

みなさん、こんにちわ。
昨日は(今も降っていますが)久しぶりに一日雨でしたね。気温もぐっと下がりました。
毎年思うことがあります。それまでの夏の暑さから急に涼しくなった日に、今日は雨が降っているから涼しいのかなと思っていたら、次の日からきちんと当たり前のように涼しくなっていて気づいたら秋の中にいます。そのことにびっくりしてしまいます。
今日の雨も台風の影響があるにしろ、秋の訪れを知らせる雨なのでしょうか。

秋は、食欲の秋・読書の秋・スポーツの秋と贅沢な季節です。
珈琲もさらに美味しくいただける季節ですね。

今日はまた映画の紹介をさせていただきます。
「ダウト~あるカトリック学校で~」ジョン・パトリック・シャンリー監督 アメリカ映画です。
日本では2009年に公開されました。
映画のストーリーはとてもシリアスな内容です。もともとは同監督の「ダウト 疑いをめぐる寓話」という舞台劇を映画化したものです。映画も会話中心で、心理劇が繰り広げられます。
疑うという行為に対する人間の素直な行動を見てとても考えさせられる良い映画でした。
この映画を観終わった後で食事のシーンがとても印象的だったなと改めて思います。
たくさん見所があるのですが、ほんのわずかな時間の食事シーンが映画の本題で争う二人の生き方の違いが自然に出ていて、上手だなと思います。
舞台のカトリック学校で、厳格なシスターの校長が率いる女性達の規律正しい食事シーンと、自由に食欲を満たす楽しさをまっとうする神父率いる男性達の食事シーンを見比べられるシーンがあります。それこそ、舞台を見ているかのような手法で面白いです。

是非ご覧になってみて下さい。(スタッフ*)

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