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うたかたの日々 [本についてのお話]

みなさん、こんにちわ。
今日はとても暖かい1日でしたね!日中は暑いくらいでした!
明日は早朝は寒いようですが日中は今日と同じく暖かい1日になるそうです!

今日は改めて公園や家々のお庭に咲くお花達の綺麗さに気付きました!
外を歩く時に冬の冷たい空気の中ですと、歩くことに一生懸命になってしまい、回りのお花や木々をゆっくり見ることができなかったからだと思います。
とても気持ちよさそうにお花が風に揺れて、葉もきらきらとしていて、お花達にとって最高の季節なのだなと思いました。

今回は綺麗な自然の風景を見て思い出した本を紹介させて頂きます。


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うたかたの日々 ボリス・ヴィアン著  伊藤守男 訳
出版社:早川書房(ハヤカワepi文庫)

裕福で明るく爽やかな青年コランと美しい少女クロエが出会い、恋に落ちるという初々しくて素敵なラブストーリーなのですが、この美しいクロエは肺の中に睡蓮が生長するという奇特な病気にかかってしまいます。
この病気自体を想像するだけでも、病気ながらも美しい描写が心に広がるのですが、この小説全体に所々他に見ない特別な表現をしています。
例えば、コランとクロエの初めてのデートの表現を紹介させて頂きます。

「小さなバラ色の雲が一つ、空から降りてきて、彼らに近づいた。雲が二人をすっぽりつつんだ。中に入るとシナモン・シュガーの味がしていた。」

独特な表現の中にも、初めてのデートのうきうきした甘い雰囲気が面白く伝わってきます。

他にもとても好きな表現があるのですが、ぜひみなさんもこの小説の中で味わって頂きたいのでご紹介は控えます。

是非読まれて下さい!詩集と小説を同時に読んだような美しくも切ない世界を体験できます★




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